嬉しい再会

アンドウトワをオ-プンして間もなくの頃、よくお一人で来て頂いたご婦人が突然来店、驚きと同時に、嬉しい再会でした。
当時、私は26歳、その方は、3歳程歳下でしたが、確かマレ-シアから帰国された直後で、私よりずうっと、大人びてミステリアスな雰囲気が漂う女性でした。
フランス料理店に移転してからは、お目にかかる機会も少なくなりましたが、震災の時は、心配して店に訪ねて来て下さいました。
一昨日は、その時以来の再会です。
サロメが閉店したのを知り、心配して下さったようです。北野坂で、たまたま看板を見つけて来て頂き、昔話に、はな開きました。
昨日はサロメのオ-プン当初のお客様が、インターネットで探して、広島からお見えになりました。
若い時から男気のある人でしたが、今は、燻し銀の中に、精悍さも残り、確かな歳を重ねて来られたことが顔に表れていました。
神戸の親しい友人は、亡くなってしまわれましたが、世の中のお役に立ちたいことがまだあり、友人の所へ行く訳にはゆかないと言われた言葉も頼もしく響きました。
お世辞には違いないでしょうが、「君は、変わらんなあ」と、言って頂けたのは、うれしかったですね。
ゴルフは、67歳でエイジシユ-トをする程の腕前ですが、その後、足の手術を2回受け、今は杖をついておられますが、リハビリに励み、70代のエイジシユ-トに挑戦したいと言っておられました。
店の形態は変わったけれど、ル-サロメの名前を、この店につける事が出来、小さいながらも続けて来られた事に感謝し、サ-ビス業に長年携わって来た事を、改めてうれしく思いました。