お茶の歳時記



先日、お茶の歳時記(西島 宗暁教室)の学びに参加致しました。今月は上巳の節句、お雛様にちなんだお話から始まりました。
桃李不言下自成蹊
の漢詩に、そのような心境になりたいと、強く思いました。
お雛様は女の子(天児)が、生まれて元気に育つように、厄や汚れを払う身代わりにしたのが始まりで、宮中の天皇皇后の束帯、十二単の衣装を着せた人形へと発展したそうです。
幸せな結婚を娘に願ったのでしょうね。
お座りの畳のうんげんべりもお茶碗の繧繝(うんげん)模様で、見た記憶がありました。
今日のお菓子は、引千切(ひちぎり)でしたが、3月12日のお水取りにちなんだ お話の中で、この頃にだけ作られる糊こぼし椿のお菓子は、母が亡くなる直前に叔母が、せめて目を愉しませてやりたいと、病室に届けてくれたお菓子で、その鮮やかな紅椿と、喜んだ母の姿を思い出された一日でした。