お茶事

今日は、茶の湯と歳時記を教えて頂いている西島暁美先生より
春のおとずれをよろこび御茶一服さしあげたいと思います…と、お誘いを頂き越木岩神社の近くの立派なお屋敷でのお茶事に参加させて頂きました。
床の間のお軸とお花、春を寿ぐ趣向があちこちに満ちあふれ、梅の香のお香が、ほんのりと漂うなか、炭の香りとお茶釜の湯の沸く音、立ちのぼる湯気、鳥のさえずり等、日常の諸々を忘れ、幽玄の世界へ、いざなって頂きました。
お料理もお酒も美味しく頂戴し、いよいよクライマックスのお濃茶が出た時の静寂のなかでの、心地好い緊張感は、日本人に生まれた幸せを味わいました。
お濃茶の品の良い、優しい甘さが拡がり、まさに、この一服のお茶を美味しく頂く為のお料理だったという意味が、よくわかりました。
その後の梅と鶯のお菓子とお抹茶も美味しく、おもてなしの原点を見せて頂き、楽しみながら、良い学びになりました。
こういう遊びを知ると、遊びの世界にはまってしまいますね。