今日もまた暑い一日になりそうです。
まだ七月なのに、いかりス-パ-の店頭に、中国産松茸の初売りが、出ました。
旬のはしりと言っても、早過ぎるような、気が致します。
最近は、商社が競いあって、世界中から商品をかき集めて来られるので、季節感が薄れて、有難迷惑にも思えます。
まだ小学生の頃、私の育った有馬温泉は、丹波篠山や有馬周辺でも松茸がたくさん採れました。
夕食に、焼き松茸が出ることが多く、「え、えェ-今日も、松茸なの-」と、贅沢な不足を言った記憶があります。
学校から帰って来ると、勝手口の脇1.5メ-タ-四方に渡って、松茸が並べてありました。
それはそれはよい香りで、思わず屈み込んで、香りを楽しみました。
おばあちゃんが、毎年お世話になった方に、松茸昆布を炊いて差し上げる準備をしているのです。
北海道から昆布を取り寄せ、丁寧にフキンで拭き、ハチミツを塗ります。
私も、よく手伝いました。終ると、茶箪笥から最中の皮を取出し、おばあちゃんの手作りのあんこを、いっばい挟んで、「はい、おやつ、食べなはれ」と、いただくのも、楽しみでした。

ルー・サロメ 神戸