心に残る道

先日、アルゼンチンタンゴの夕べのチラシを置いていただきたくて、タンゴカフェ北野サ-カスさんを訪れました。平日の北野町は静かで店に続く小道は、昔すぐ近くに住んで居たこともあって見慣れた懐かしい風景です。
誰でも一つや二つ、心に残る道があるように思います。
休憩中にもかかわらず、オ-ナ-は快く迎え入れて下さり、タンゴのお話を聞かせて下さいました。
はじめはタンゴの音楽に夢中になり、聴くほどに、本当に理解するには踊りも踊れなければ、全体がわからないと気づき、踊りを始められたそうです。
カルロス・ディサルリィの音楽に合わせ、華麗なるステップをご披露していただきました。貴女も踊ってみませんか?とレッスンのお誘いを受け、思わず「はい」と言いそうな衝動に駆られましたが、ぐっと踏みとどめました。友人の「私達が踊ったら、こけしのようになるわ」という言葉が、よほど応えたようです。
せめて音楽だけでもと気を取り直して、CDを買い求めました。

ルー・サロメ 神戸